きよしこの夜の日記

ロマン砲を愛するお猿です

クソ装備紹介Vol.1 ~グラブゾンハンマー編~

 

こんにちは、きよしこの夜と申します。

わたくしごとですが、先日コツコツ集めていたグラブゾンハンマーがついに5本集まりまして、最強ステグラブゾン艦隊と共に日々愛でている最中でございます。

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そんなグラブゾンハンマーですが、私くらいのキャラ愛が無ければ()、本来集めるどころか全て捨ててしまってよいくらい使い道がない、言うなればクソな装備であります。

 

どれくらいクソなのか、見ていきましょう。

 

 

固有効果とステータスf:id:Silent-night-dqmsl:20221014195614j:image

グラブゾンハンマーの固有効果は時々防御力アップです。詳細な内容としては、ラウンド開始時約25%で装備者の防御力が1段階アップ(=1人用スクルト)します。

効果は2段階まで重ね掛け可能です。

 

「ときどき」の発動確率についてはこちら

▶︎https://dqmsl.hlplus.jp/inspection/202207-tokidoki-kensho

のえび太さんの記事を参考にさせていただきました。

ちなみにえび太さん、界隈でもトップクラスに分かりやすい編集でYouTube投稿されてておすすめですよ。

 

 

ステータスは攻撃力+24 防御力+32

攻撃力は+がつくたびに1ずつ上がり、最大34。

斧系装備の特徴である、攻防バランスよく強化してくれるタイプです。

 

クソな部分

1.系統がクソ

まず、グラブゾンハンマーの属する系統について。

DQMSLの装備では、各系統ごとに上がるステータスがおおまかに決まっています。

攻撃・素早さ
防御
賢さ
素早さ
攻撃・賢さ
攻撃・防御
素早さ・防御

主に一種類のステータスを集中的に強化する盾・杖・爪(以降特化型と呼ぶ)/二種類のステータスを平均的に強化する剣・槍・斧・鞭(以降バランス型と呼ぶ)に分類できます。グラブゾンハンマーは斧系なので、バランス型ですね。

 

 

では、特化型とバランス型のどちらが強いのか。

結論からいうと、特化型の方が強いと判断される傾向にあります。バランス型は言い換えれば中途半端、どっちつかずのステータスですから、どういう方向性で使えばいいのかいまいちピンとこないのです。ただし、剣系統だけは、どこで使っても腐りにくい攻撃・素早さ構成で使用頻度が高め

 

 

さらに、斧系統はバランス型の中でもトップクラスに不遇です。槍はステータス面での嚙み合わせが悪いものの、体技ダメージアップの錬金を付けられる強みがありますし、鞭は素早さの上昇量が高いうえにランダム攻撃という唯一無二の個性を持っています。

それに対して斧は特別攻撃力が上がるわけでもないし、これといって防御力が上がるわけでもない、平凡の極みなのです。一部、超強力な固有効果をもらった“奴ら”のおかげでなんとかなっているように錯覚してしまいますが、平凡な固有効果を持つグラブゾンハンマーは残念ながら平凡です。


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▲奴ら

 

2.固有効果がクソ

前述した通り防御力が自動で上がる固有効果となっていますが、この効果が使えるか使えないかは置いておいて、そもそも同じ効果を持つ装備、ひいてはその上位互換が存在するのです。それが暴魔のメダル・白銀のうろこ・ようせいのけんです。


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暴魔のメダル・白銀のうろこがウェイト0で同じ固有効果、ようせいのけんがウェイト1で上位互換の固有効果となっています。同じ効果を持つ装備同士では、ウェイトが低い方が重宝される傾向にあり、いずれもグラブゾンハンマーより低ウェイトのコストパフォーマンスを実現しています。同様に、効果が被ってしまった・上位互換の装備が実装されてしまった、といった事例は他にもあります(※ブラックロッドとりりょくの杖、ガルハートワンドとピエロステッキetc.)が、ここまで被るのはグラブゾンハンマーぐらいではないでしょうか。

 

3.錬金効果がクソ

斧系統は、付与できる錬金効果が微妙な点も不遇さを加速させています。使える素材は共通枠のせいれいせき・げんませきに加え、ルビーの原石・ヘビーメタル・あまつゆのいとの5種。グラブゾンハンマーをウェイト0で装備できるグラブゾンジャックの強化をしようと思えばできなくもないですが、これまたウェイト0で装備するなら上位互換のグラブゾンヘルムが実装されたことにより役目を終えました。

剣はほしのカケラ、槍はドラゴンの角、杖はさえずりのみつ、といったように、とりあえずつけておけるダメージアップ錬金をできる素材がそれぞれ存在する中で、斧の素材はダメージ軽減系しか持ち合わせていません。(ヘビーメタルが2%だけダメージアップできた気がしないでもない)

 

4.装備条件がクソ

 

これ、前から疑問なのですが

チビ神獣の専用装備であるはずなのになぜウェイト0で装備できるのがSS神獣のみなんですか?昔はランクSのスペディオソード・ディアノーグクロー・ガルハートワンド・グラブゾンハンマーしか存在していなかった流れでこうなったのは理解できます。しかしGPふくびきでSS神獣の専用装備が新規追加された結果、いよいよ既存装備のウェイト0効果が意味を成さなくなっています。

なぜそのタイミングで固有効果を書き換えなかったのか。もともと使用率少ないし、効果変更したところで…とか思ってるんですか?運営さん。後からおまけ程度で出てきたクラブオーブの方が何倍も存在感あるの、私は悔しいよ!運営さん!

 

…失礼。私情を挟んでしまいました。もし届いたら今からでもお願いします。

 

 

 

そんな感じで今回はここまでにしようと思います。

あ、タイトルにVol.1とか書きましたが、続くかは分かりません。

 

では皆さん、よきスパラライフを。